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回路理論IV(2023年度)
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講義に使用したスライド資料は, pdfファイルとなっています.
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答案の返却
答案の返却を居室(風樹館横のプレハブ209室)にて実施しています。
手渡しの返却となります。
お早めに取りに来てください。
解説とレポート課題
得点アップを希望する人は、 解き直してレポートを提出してください。
アップ率は検討中ですが、(レポートが不正解であっても)得点が下がることはありません。
- 期日: 2/2(金) 23:59
- ルール: 提出したい問を全て解答し直すこと
- 提出方法: pdf化(提出方法参照)して、
WebClassの「15日目」にアップロード
※答案の返却は2/5(月)以降となります。
得点分布
総合演習3に比べて正答率が高くなり、半数以上の方が60点となっていることは大変評価できます。
一方で、復習不足の人も見受けられることはとても残念です。特に問1,2は総合演習3と同種の問題ですのでもう少し期待していたのですが...
また、後半の位置角や反射係数、複合線路の問題で、色々な解き方でトライでき、自分の得意な方法で解ければ良いですので、答えやすかったかもしれません。
演習後の解説でも話しましたが、複数の解き方で解けるように模索してみてください。
同じ答えが得られるはずです。また、理解度アップにつながりますよ。
| 配点 | 平均点 | 中央値 |
問1 | 25 | 19.3 | 20 |
問2 | 25 | 10.4 | 10 |
問3 | 25 | 15.8 | 16 |
問4 | 25 | 14.5 | 15 |
合計 | 100 | 60.0 | 62 |
(アナウンス)総合演習4
シラバス通り、総合演習4を実施します。
- 範囲: 分布定数回路全般(総合演習3の範囲も含む)
- 持参物: 筆記用具, 定規, メモ(A4レポート用紙)1枚, 時計
- 使用不可: 電卓など上記以外のものはカバンに入れて椅子の下に置くこと
(コメント)演習14
| 確認テスト | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | | 7.6 | 11.1 |
中央値 | | 8 | 12 |
現在、 風樹館となりのプレハブ2F(209室)にて返却中です。
(コメント)演習13
| 確認テスト | 演習問題1 | 演習問題2 | 演習問題3 |
平均値 | 19.6 | 5.8 | 5.6 | 5.2 |
中央値 | 20 | 6 | 6 | 8 |
(略解)
現在、風樹館となりのプレハブ2F(209室)にて返却中です。
(コメント)演習12
| 確認テスト | 演習問題1 | 演習問題2 | 演習問題3 |
平均値 | 19.6 | 5.8 | 5.6 | 2.4 |
中央値 | 20 | 6 | 6 | 2 |
現在、風樹館となりのプレハブ2F(209室)にて返却中です。
得点分布
| 配点 | 平均点 | 中央値 |
問1 | 25 | 10.3 | 10 |
問2 | 25 | 6.9 | 5 |
問3 | 25 | 21.4 | 25 |
問4 | 25 | 12.8 | 10 |
合計 | 100 | 51.4 | 50 |
56名からのレポート提出がありました。加点率は検討中です。
また, 問2に多くのケアレスミスがありました。自身の答案やレポートと略解と良く見比べて、不足分を補ってください。(1/5)
解説とレポート課題
WebClass(11日目)に問題を掲載しています。
得点アップを希望する人は、 解き直してレポートを提出してください。
アップ率は検討中ですが、(レポートが不正解であっても)得点が下がることはありません。
- 期日: 12/27(水) 23:59
- ルール: 提出したい問の小問題を全て解答し直すこと
- 提出方法: pdf化(提出方法参照)して、
WebClassの「11日目」にアップロード
なお、総合演習3の答案返却は次回の授業(1/4)となります。
(アナウンス)
シラバス(11/30に変更を公布済み)どおりに8:30より実施します。
筆記用具と消しゴム、定規を持参ください。
他は使用禁止ですので、カバンの中に入れて、椅子の下に置いてください。
(コメント)演習10
| 確認テスト1 | 演習問題1 | 演習問題2 | 演習問題3 |
平均値 | 19.6 | 5.5 | 5.8 | 7.3 |
中央値 | 20 | 6 | 6 | 8 |
(略解)
(コメント)演習9
| 確認テスト1 | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | 10 | 9.5 | 5.0 |
中央値 | 10 | 10 | 4 |
確認テストは10点満点となっていました。20点満点に換算して評価します。
現在、居室(風樹館横プレハブ, 2F-209)前で返却中です。また、レポートの再提出はメールにて受付中。
(コメント)演習8
| 確認テスト1 | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | 19.7 | 9.9 | 3.5 |
中央値 | 20 | 10 | 0 |
演習2が大変なことになっています。原因は問題文を良く読んでいないことと思われます。
問題文には、sin, cosをつかってと書いてあります。もちろん
ejθ = cos θ + j sinθ あるいは
cosh(jθ) = cos θ, sinh(jθ)=jsinθ
を使います。
解答を次に書いておきますので、もう一度確認してください。
これから、良くでる式の変形です。必ず出来るようにしてください。
今後のために上の正解を導出できるようになっておいてください。
演習の再提出も受け付けていますので、期限内(来週水曜まで)にメールで提出してください。
追加のレポート提出について(11/30)
追加でレポートを提出したい申出がありました。
希望者は、今週中に山本までメールでお送りください。
加算方法などは後に考えて、対応したいと思います。以上です。
総合演習2の略解(11/28)
略解を示します。間違えた問題は見直してください。
再提出は40名からありました。再提出分の採点結果はWebClassで返却しています。
内容に応じて得点アップしておきます。
総合演習2の解説(11/17)
お疲れ様でした。
結果は次の通りとなりました。
| 配点 | 平均点 | 中央値 |
問1 | 30 | 17.0 | 15 |
問2 | 30 | 19.3 | 20.5 |
問3 | 20 | 12.2 | 13 |
問4 | 20 | 12.5 | 15 |
合計 | 100 | 61.1 | 62 |
(コメント)これまでの演習と総合演習の類題となっています。
- [問1]
- 相順は(a,b,c)か(a,c,b)で答えてください。 (1日目)
- 複素電圧の約束(実効値, 位相の符号)を思い出してください。(1日目, 回路Iの復習)
- 平衡Y-Y回路ですので複素電圧と複素電流、インピーダンスの関係を用いてa相のみの計算で解けます。 (2日目)
- 複素電流からcos関数への変換は、(2)の逆を実施します。 (1日目(回路Iの復習)と2日目)
- [問2] V-Δ回路です。
- a-b間の電圧はE1とE2を用いて求められますが,電圧の方向に注意してください。(2日目, 3日目, 5日目の線間電圧)
- 相順は、(a,b,c)か(a,c,b)で答えてください。(5日目)
- 負荷の両端電圧は回路図で与えられていますので、相電流の計算は簡単でしょう。
電流の向きに注意して、Ia=Iab - Icaを計算します。(3日目, 5日目)
- [問3] 不平衡回路の問題です。電流は不平衡ですので,平衡回路の関係式は使えません。
ここでも、相電流を2つ用いてIaを計算します。(5日目)
- [問4] 座標変換の計算問題です。公式を正しく選んで、丁寧に計算してください。(6日目)
- [全体] 数値には単位を付けてください。忘れている答案がありました。
再提出について
WebClass(7日目)に問題を掲載しています。
得点アップを希望する人は、 解き直してレポートを提出してください。
アップ率は、総合演習1と同じく未定ですが、アップすることは約束します。
提出期限は、11/25(土) 23:59とします。
再度のトライをお待ちしています。
- 期日: 11/25(土) 23:59
- ルール: 提出したい問の小問題を全て解答し直すこと
- 提出方法: pdf化(提出方法参照)して、
WebClassの「7日目」にアップロード
なお、総合演習の返却は次回の授業(11/30)となります。
(アナウンス)総合演習2
シラバスどおりに8:30より実施します。
筆記用具と消しゴム、定規、A4メモ1枚を持参ください。他は使用禁止ですので、カバンの中に入れて、椅子の下に置いてください。
範囲は, 三相交流回路全般です。総合演習1の内容も含めて復習を十分にして準備してください。
(コメント)演習
| 確認テスト | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | 19.3 | 9.2 | 6.3 |
中央値 | 20 | 10 | 5 |
現在、居室(風樹館横プレハブ, 2F-209)前で返却中です。
(略解)
- Ia0= ((200+100√(3))+j(100-100√3))/3,
Ia1= ((-100-100√(3))+j100)/3,
Ia2= (200+j(-200+100√3))/3
- Va = 3EZg2Zg3/(Zg0Zg1+Zg1Zg2 + Zg2Zg0)
(コメント)演習
得点は次のとおりです。
| 確認テスト | 演習問題1 | 演習問題2 | 演習問題3 |
平均値 | 20.0 | 5.0 | 5.9 | 4.4 |
中央値 | 20 | 6 | 8 | 6 |
現在、居室(風樹館横プレハブ, 2F-209)前で返却中です。
間違えた方は、次に注意して再度解いてみてください。
- EabとEcaの位相に注意して相順を確認してください。あとはフェーザ図を丁寧に描けば、特に複雑な計算もなく解けると思います。
- Y-Y回路ですが、負荷が不平衡です。計算に注意して、誘導にしたがって解いてください。
- 講義資料で説明したように例題2のように負荷の両端電圧から電流を計算してください。そうすればIa=Iab-Icaで計算出来ます。
授業でも説明しましたが、Δ-Y変換は計算間違いの可能性大です。
レポートについて(11/6)
総合演習1のレポートは58名からありました。採点したものをWebClassにて返却していますので、復習にお役立てください。
(コメント)
得点分布(レポート前)は次の通りでした.
| 配点 | 平均点 | 中央値 |
問1 | 45 | 25.5 | 22 |
問2 | 30 | 17.0 | 18 |
問3 | 35 | 16.0 | 14 |
合計 | 110 | 54.9 | 57 |
各問題のポイントと解き方は次の通りです. いずれも基本問題ですので, 次の注意書きを参照して復習してください.
問1 (1日目, 一部2日目)
- 相順を求める問題, 最大値の位置が時間的に出てくる順番で答える.
- 波形を三角関数で表現する問題, 最大値と位相に注意, cos(wt-φ)はcos(wt)よりφだけ遅れていることに注意
(自分で波形を描いて確認のこと)
- 三角関数を用いた表現から複素電圧に変換する問題, 実効値とe-jφで表現する(回路Iの復習)
- 線間電圧(2日目)の問題, Eab=Ea-Eb, 最大値を求めるには(実効値)に√(2)を乗ずる
問2 (2日目)
- Ig=Ia+Ib+Ic=Ia(1+e-j2π/3 + ej2π/3) = (計算して...) = 0 を示す
- 平衡Y-Y回路の基本問題
- フェーザ図はベクトル(矢印)の長さと方向(角度)がポイント
問3 (3日目)
- キルヒホッフの法則(回路I)を使うと, まずIab, Ibc, Icaのフェーザ図を書く.
次にIa = Iab - Ica などを用いて, Ia, Ib, Icを図中に描く
- ab間の電圧はEa-Ebなので, これをこの間のインピーダンスZで割るとIab
- Ia = Iab-Ica で計算可. 負荷をΔ-Y変換してY-Y回路として解く.
Ia=√(3)Iabe-jπ/6を利用する人も多くいましたが, 相順が異なると違う式になるので要注意
- P = 3(Eaの複素共役)Ia あるいは P = 3(Eabの複素共役)Iab を計算
答案は11/2(木)に返却予定です. レポートを提出する場合は次の要項に従ってください.
- 期日: 11/3(金) 23:59
- ルール: 提出したい問の小問題を全て解答し直すこと
- 提出方法: pdf化(提出方法参照)して, WebClassの「4日目」でアップロード
(アナウンス)
シラバスどおりに8:30より実施します。
筆記用具と消しゴム、定規を持参ください。他は使用禁止ですので、カバンの中に入れて、椅子の下に置いてください。
(コメント)演習3
(解答)
- 演習1: (a) 8-j4 A, (b) 略, (c) 8.536 - j 12.923 A, (d) 8.5 - j 12.9 A
- 演習2: (a) 300.0 + j 173.2 V, (b) 15.46 + j 0.9282 A, (c)24.00 - j 11.99 A, (d) 4811W, -2406var
- 演習3: (a)略, (b) 2.84 - 4.30 A, (c) 1602W, -798var
| 確認テスト1 | 確認テスト2 | 演習問題1 | 演習問題2 | 演習問題3 |
平均値 | 10.0 | 9.9 | 7.5 | 6.8 | 6.6 |
中央値 | 10 | 10 | 8 | 8 | 8 |
数値には単位をつけてください。また, フェーザ図は丁寧に描いてください。
現在、農学部と風樹館の間にある仮設プレハブ2F-209室前にて返却していますので、早めに取りに来てください。
なお、プレハブ内では静かに行動してください。
(コメント)演習2
| 確認テスト1 | 確認テスト2 | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | 9.9 | 9.9 | 9.5 | 8.9 |
中央値 | 10 | 10 | 10 | 10 |
全般に良くできていますが、数値には単位をつけてください。特に電力の単位(W, Var, VA)は気をつけてください。
現在、農学部と風樹館の間にある仮設プレハブ2F-209室前にて返却していますので、早めに取りに来てください。
なお、プレハブ内では静かに行動してください。
また、10/18まで再提出も受け付けていますので、早めに提出してください。
(コメント)演習1
| 確認テスト1 | 確認テスト2 | 演習問題1 | 演習問題2 |
平均値 | 19.0 | 19.0 | 9.2 | 7.8 |
中央値 | 20 | 10 | 10 | 9 |
※確認テスト1-1の得点は授業で伝えた通り1/2して集計します。
演習問題1のポイントは以下の通りです。
- 互いに位相差が120°の関係を実感として把握してください。
- 遅れと進み、相順と波形の関係を理解してください。
- 実際の波形とその関数、複素表記(実効値)の関係について理解してください。
演習問題2は、複素電圧から、フェーザ図を描いて、平衡/不平衡・相順の判定する問題です。
- フェーザ図を描く時には、ベクトルの長さと角度がポイントになります。丁寧に描いてください。
- 判定は「長さが等しい」「互いの角度が120°」を確認すればできます。
- ベクトルは矢印で描いてください。単なる線や丸つきの線は不可です。
現在、農学部と風樹館の間にある仮設プレハブ2F-209室前にて返却していますので、早めに取りに来てください。
なお、プレハブ内では静かに行動してください。
また、10/11まで再提出も受け付けていますので、早めに提出してください。
演習の追加提出について
次の手順に従って演習レポートを作成して提出してください.
短期間で多くのレポートを取扱いますので, 円滑な事務処理のためご協力をお願いします.
- 書き方
- 授業での書き方と同じです(1回目の講義動画、講義資料参照)。
- 当該の問題の全てを書き直してください。どこを直したか分かるようにしてください。
(間違えたところだけ書き出しても加点できません)
- レポートの電子化
- 演習は pdf形式で提出してください.
pdf化にはOffice-Lensなどのアプリを利用する,
jpegファイルをwordに貼り付けてpdf保存, などの方法があります.
(どうしてもpdf化ができない場合には山本までご相談ください)
- ファイル名は半角で「学籍番号.pdf」としてください.
例えば, 学籍番号123456Aの学生が演習レポートを作成したときには,
123456A.pdfとなります.
pdfは各回につき 1ファイルとしてください.
- 提出方法
- 追加提出は講義日から1週間以内. ただし得点は1/2となります.
- 期限後の提出は, 山本までe-mailでお送りください.
- 質問など
不明点や質問はe-mailで遠慮なく, お尋ねください. オフィスアワー以外の来室も歓迎します(予約メールも歓迎).
オフィスアワー
- 月曜日 15:00--16:30, 工学部改修につき農学部と風樹館の間のプレハブ 2F-209室, 御気軽にどうぞ. 会議等での留守はご容赦ください. 事前予約いただくと確実です.
- e-mailでの質問も受け付けています. その際には, メールは大学のアドレス(eve)を用いて, 件名(ec4), 学籍番号, 氏名, 質問内容を明記してください.
2022年度,
2021年度,
2020年度,
2019年度,
2018年度,
2017年度,
2016年度,
2015年度,
2014年度,
2013年度,
2012年度,
2011年度,
2010年度,
2009年度,
2008年度,
2007年度,
2006年度,
2005年度
Ken-ichi Yamamoto
e-mail: [email protected]