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回路理論IV(2014年度)

  1. 講義資料
  2. Q & A
  3. 連絡事項
  4. 過去の講義資料

講義資料

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シラバス(昼間主), シラバス(夜間主)
授業日 授業の要点メモ(詳細は, 板書とノート参照のこと) 演習問題 ファイルの更新情報
1回目 回路理論の基礎的事項, 平衡三相交流電源 (昼間主コース)(夜間主コース) [演習1]
2回目 平衡三相交流回路, 回転磁界 [演習2]
3回目 Y-Y, Δ-Δ,Y-Δ, Δ-Y回路の各種回路計算 [演習3]
4回目 V結線, 不平衡交流回路 [演習4]
5回目 対称座標法1 [演習5]
6回目 対称座標法2 [演習6]
7回目 演習 [演習7]
8回目 中間試験
9回目 分布定数回路の基礎方程式と解 [演習9]
10回目 線路定数(特性インピーダンス, 伝搬定数) [進行波の例] [演習10]
11回目 端子条件から各部の電圧・電流計算 [演習11]
12回目 位置角, 等価四端子回路 [演習12]
13回目 複合線路 [演習13]
14回目 反射と透過, スミス図 [演習14]
15回目 演習 [演習15]
16回目 期末試験

Q & A

演習略解(15回)

  1. (Vs cosh(γ(l-x)) - Z0IR sinh(γx)) / cosh(γl)
  2. tanh Θ = R/Z0, Z0 (R+jZ0tan βl)/(Z0 + jRtan βl)), R=Z0 あるいはtanβl=0
  3. Z01 ((R+Z02) + Z01 tanh γ1 l) / (Z01 + (R+Z02) tanhγ1l)
  4. 2π/β, -1, ∞, l-x = (2n-1)π/2β

演習略解(14回)

  1. 1/2, 0, -2/3, (3+j4)/5, (2-j)/5; 3, 1, 5, ∞, 2.61
  2. l-nπ/β
  3. nπ/β

演習略解(12回)

  1. 0, 0.5, 1, 2, ∞; Z0tanh γl, Z0 (1+2tanhγl)/(2+tanhγl), Z0, Z0(2+tanhγl)/(1+2tanhγl), Z0/tanhγl
  2. (2n+1)π/4
  3. 0.322 A

演習略解(10回)

  1. 50Ω, j628rad/km, 10m
  2. RC=LG, Z0=√(L/C)
  3. 4.6km

中間試験(昼間主コース)

結果は, 次のとおりでした.

(中央値 68点)

ちなみに, 演習の得点と相関をとってみると, 相関係数0.66と非常に高い値と なりました.

これは演習で高得点の方は試験でも高得点となる傾向が非常に強いことを示し ています.

中には, 演習は高得点だが試験はそこそこの方もいます. 心当たりの方は勉強方法を見直したほうが良いかもしれません.

後半が勝負です. 十分に挽回は可能ですから, 演習で力をつけてください.

7日目

(演習の略解)

  1. Ia=Ea/(R+jωL), 相順, 電流と電圧の関係 (おくれ/すすみ?)に注意してフェーザ図を描く
  2. Ia=50(√3)ejπ/6
  3. Iab = 40(√3)ejπ/6, Ibc = 20(√6)e-j3π/4, Iab = 40(√3)ej5π/6
  4. Ea0 = 50/3, Ea1 = 50/3, Ea2 = 200/3

6日目

(演習の略解)

  1. Ib=-j(√3)Ea/(Zg1+Zg2), Ia1=Ea/(Zg1+Zg2) = -Ia2
  2. Va=Ea/(1+jωC(Zg1 + Zg2 + Zg3)/3)

4日目

(演習の略解)

  1. 相順(a,c,b), 長さと角度に気をつけて描く, Iab=Ibce-jπ/3, Ia'b'=Iabe-jπ/6/√3, Ib'c'=Ibcejπ/6/√3
  2. |Ia| = 12√5 (A)
  3. Ia = 24-j12 (A)

3日目

(演習の略解)

  1. (1) Iab = 23.66 - j 6.34 (A), Ia = 30-j30 (A)
  2. (2) Iab= 50√2ejπ/4 = 50+j50 (A), Ia=50√6 ejπ/12 = 118.3 + j3.17 (A), P=30000 + j 30000 (W)
  3. (3) |Ia|= E/((√3)(R2 + ω2L2)), Pe = RE2/(R2 + ω2L2)

2日目

(演習の略解)

  1. (1)
    1. 8+j4 (A)
    2. 相順, 正三角形, 電流が26.5°進み に注意
    3. 100√3 ej5π/6 (V)
    4. 2400 + j 1200 (W)
  2. (2) 大きさ (1-ω2CL)E/ωL, 位相角 -90°, フェーザ図は相順, 電圧と電流の関係に注意して書く

1日目

(演習の略解)

  1. 最大値, 最小値, 交点に気をつけて描くこと
  2. Ea = (200/√2) e(-jπ/3) = (50√2) - j (50√6), Eb = (200/√2)e(-jπ) = -100√2, Ec = (200/√2) e-j5π/3 = 50√2 + j 50√6
  3. Ea=200e(j5π/6), Eb = 200 e(-j/2), Ec=200e(jπ/6), 相順(a,c,b)

点数ですが, 答えだけではなく導出過程も含めて採点しています.

質問など随時受け付けていますので, 気軽に山本までお尋ねください.

(昼間主の学生へ) 現在, 工2-523前でレポートを返却していますので, 各自, 自分のレポートを取ってください.

(コメント)演習の提出について

演習の提出はすべて, A4レポート用紙でお願いします. 今日は, 掲示などで予告できなかったので, B4レポート用紙やノートでも認め ましたが, 中にはノートを短冊状に切ったもの, 裏紙など私の常識を大きく上 回るのもがあり驚いています. 演習は提出物ですので. . . こんなアナウンスを書いていて少し悲しくなりましたので, このくらいにしたいと思います.

(コメント)

出席カードの学籍番号欄はただしく, はっきりとマークしてください. マークなし, 間違えマークなどが2人いました. 今後の状況によっては, マークどおりの判定が良いかも, と考えています. 人数が多い授業なので皆さんのご協力をお願いします.

(Q)マイクの雑音をなくしてほしい.

(Q)ハウリングが不満

(A)授業中にハウリングはありましたね. 以降気をつけたいとおもいますが, 教卓の直後にスピーカーがあるのであるという構造状の欠陥が ありますので, 程度はご容赦ください.

(Q)相順の決め方について詳しく知りたい.

(A)授業中に説明しました. ピークのやってくるタイミングを順序良くならべ れば, 相順になります. フェーザ図でいえば, 時計回りの順になります.

(Q)相順ですが, (a,b,c)と(c,a,b)は同じですか

(A) はい. そのとおりです.

(Q)相順が理解できてうれしかった.

(A)そうですね. 解った!という体験を大切にしてください. また, 授業中に疑問点を解消しようと質問された態度を褒めたいと思います.

(Q)メモの時間がもう少しほしい.

(Q)講義の資料とかあるともっと講義の内容がわかりやすくなると思う.

(A)講義資料はこのページに掲載しています. 前もってダウンロードして授業 にのぞんでください.

(Q)演習3について, 200で正解になっている人もいれば200√200で正解に なっているひともいたので. . .

(Q)先生とTAとの解が違うので並びなおしが大変

(A)全答案を見直しましたが, そのような人はいませんでした (A)教員とTAの答は全員で同じになることを確認しています. 並びなおしの意味がよくわかりませんが, あなたの答案か受け答えのどこかに不具合があったのでしょう.

連絡事項

オフィスアワー

月曜日13:00--15:00

過去の講義資料

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Last modified: Tue Feb 3 18:25:09 2015
Ken-ichi Yamamoto
e-mail: [email protected]