|Homeへ|

回路理論IV(2010年度 昼間主コースクラス2, 夜間主コース )

  1. 講義資料
  2. Q & A
  3. 連絡事項
  4. 過去の講義資料

講義資料

講義に使用したまとめの資料は, pdfファイルとなっています. pdfファイルを読むには, Adobe Readerが必要です. Windows用のAdobe Readerは, Adobeのwebサイトから無料でダウンロードできます. UNIXの場合には, xpdfかacroreadで読めます.
シラバス(昼間主) , シラバス(夜間主)
授業日 授業の要点メモ(詳細は, 板書とノート参照のこと) 演習問題 ファイルの更新情報
1回目 多相方式,平衡三相交流の基礎,フェーザ図(昼間主コース) (夜間主コース) [演習1]
2回目 Δ結線, Y結線, Δ-Y変換 [演習2] (10/13)class02.pdfを更新
3回目 Y-Y, Δ-Δ,Y-Δ, Δ-Y回路の各種回路計算 [小テスト ][演習3]
4回目 V結線, 2相交流回路, 回転磁界 [演習4]
5回目 不平衡交流回路 [演習5]
6回目 対称座標法1 [演習6]
7回目 対称座標法2 [演習7]
8回目 中間試験
9回目 分布定数回路の基本方程式 [演習9] (12/15)class09.pdfを更新
10回目 線路定数(特性インピーダンス, 伝搬定数) [進行波の例] [演習10] (12/16)class10.pdfを更新
11回目 端子条件から各部の電圧・電流計算 [演習11]
12回目 反射係数と位置角 [演習12]
13回目 等価四端子定数, 複合線路 [演習13] (1/20)class13.pdf, prac13.pdfを更新
14回目 複合線路 [演習14]
15回目 無損失・無ひずみ分布定数回路, スミス図 [演習15]
16回目 期末試験

Q & A

期末試験返却

期末試験の採点が終了しました. なお, 答案は山本の居室(2-523-1)にて返却しています. 早めに取りに来てください.

レポート返却

2/2提出分を現在, 居室(工2-523-1)前で返却しています. 自分のレポート分を持って帰ってください. また, これまでの点数も表示しておきましたので, 確認ください.

期末試験について

過去問を掲載しておきますので, ご参考ください.
  1. 2009年度昼間主用
  2. 2009年度夜間主用
  3. 2008年度昼間主用

レポート提出について

レポートの最終締切り日は, 昼間主の場合2/7(月), 夜間主の場合2/3(木)とします. 次の授業でこれまでの点数を配布しますので, 参考にしてください.

13日目

(Q)提出期限を1週間にしてください.

(A)レポートを次の週に返却するには, 水曜日に授業ですので, 遅くとも月曜日には提出されている必要があります. 質問者のように期間が現在の締切りで短いと思われる人もいるようですが, 締切りを延ばしたからいってレポートの質が上がることは残念ながら稀です. 逆に, 当日に満点に到達する人もいます. 土日を挟んでいますし, 内容を忘れないためにも, レポートは早めに提出ください. また, 後半の演習は現在のところ随時受け付けています.

12回目

(コメント) 小テスト

昼間主コースの次回授業(1/19)では小テストを実施します. 範囲は12回目の内容で, 重要な公式を書いてもらいます.

11回目

(コメント) 小テスト

昼間主コースの次回授業(1/12)では小テストを実施します. 範囲は11回目の内容でA,B,V(x),I(x)を求める問題を出します.

(コメント)教科書の訂正について

授業中に指摘した内容ですが, 教科書の下記の範囲にある「x」を「x'」に改 めてください. 「x'=L-x 」(Lはケーブル長)の意味です.

10回目

(コメント) 小テスト

昼間主コースの次回授業(1/5)では, 授業で予告したように小テストを実施します. 20点満点で, 9回と10回の演習に加点します. 内容は, 9回目の覚えるべき式を書くことと, 10回目の内容確認です. 休み明けですが, 後半の大切な事項ばかりですので, 確実に覚えてきてください.

(Q)有限長線路でインピーダンスがωに無関係となる条件には, 終端に Z0をつなぐというのもありですか?(読みやすくなるよう一部改変)

(A)演習4についてでしょうか. ここではケーブルの特性インピーダンスが一定 となるRLGCの条件が問われています.

線路上でのインピーダンスZ(x)=V(x)/I(x)と, 特性インピーダンス Z0=√((R+jwL)/(G+jwC))は意味が全く違いますので注意してくだ さい.

6日目

(Q)最後の方が時間に追われて説明が速かったので理解できなかった.

(A)今回の内容は多めになってしまいました. 最後の方は, 式のオンパレードで少々戸惑ったのではないのかと思います. 授業では, 式の立て方と整理の方針が分かってもらえればと思います. それを目指して, 講義資料は作りました. 途中計算がややこしいのですが, これは自分でやってみるしかないので, 講義資料にもう一度目をとおして見てください. 分からないところがあれば 遠慮なく質問してください. 来室を待っています.

(Q)解けない問題が多かった.

(A)今回は行列の計算が多く, 手間取るかと思います. 確実に計算できるように演習をこなしてください. 解法などわからないことがあれば, 遠慮なく質問してください. 来室を待っています.

5日目

学習サポートについて

本日から, 水曜日3時限目を「演習サポート」とします. 場所は工3-102です. この時間では, TAの方が懇切丁寧に演習を指導してくださいます. 積極的に参加して, 実力の向上に役立ててください.

演習4について

難問ですが, 数人から解答いただきました. 残念ながら, 記述内容の不備が目立ちます. どのようにして考えたかを重点的に採点に反映させます. 理由などをなるべく詳細に記述してください.

演習5について

Rでの電力を求めて, 比較します. もちろん, 消費電力が大きい方が明るいと いう訳です. Rでの消費電力は, Rに流れる電流Iを求めて, R|I|2を計算します.

4日目

(夜間主へのお知らせ)

11/4(木)は出張のため休講となります. 補講は相談して決める予定です.

3日目

(Q)共役っていつつかうんですか. 計算する時はいつもですか?

(A)今日, 複素電力を求めるときに使いましたね. 他にも, 複素数を大きさ|A|を求めるときにも使います(|A|2 = A A*). これは, 電圧の大きさなどを求めるときに使ってますよね. 初日の講義ファイルを確認下さい.

(昼間主へのコメント)小テストについて

10点満点で平均点は5.6点でした. 2日目の演習の得点に入れておきます.

最後の問題は出来が良くありませんでした. 今回の小テストは中間試験での基礎となりますので, 10点とれるように学習してください.

Δ結線について, 電圧における相電圧と線間電圧と, 電流における線電流と相 電流を混同している人が若干見受けられました. 相電圧と線間電圧, あるいは相電流と線電流の関係を, 公式として覚えている人もいるようですが, 相順が変わったり, 似た式と混同すると都合が悪いことがしばしばあります. フェーザ図あるいは簡単な計算から求められるようになっておいてください.

(昼間主へのコメント)3日目の演習について

嬉しいお知らせです. 今回の演習平均点が54点でした.

各演習の平均点は, 1回目28点, 2回目38点(小テスト込), 3回目54点(今回) と, 次第に上昇しているのも良い傾向です. もちろん, 宿題としての提出も受け付けていますので, 得点の少ない人は 研究室前に設置してある箱に提出してください.

2日目

(コメント)昼間主の次回授業について

  1. 来週10/20(水)は月曜日授業になります.
  2. 再来週10/27(水)に小テスト(10分程度)を授業初めに実施します.
授業中に伝えましたが, 念のために...

(Q)講義資料に間違いがありました.

(A)授業中の指摘ありがとう. 演習に加点(+2)しておきました. また, 修正したファイルをアップしましたので, ご利用ください.

(Q)大切なところを丁寧に話して下さるので「あ, ここは重要なんだろう な」と理解しやすかったです. 演習と講義の間に難しさの差を感じました. (講義を理解したつもりでも演習では全然解けない)

(A) 自分で頭と手を動かして問題を解くことで実力がついてきます. 初めからスラスラとできる人はいませんし, そのために演習と宿題はあります. 一緒に頑張っていきましょう.

質問があれば遠慮なく授業中やオフィスアワーなどで質問してください.

(コメント)演習について(昼間主)

演習の残りは月曜日までに, 提出ください. 山本の居室前に設置してある箱に投函してください.
現在, 演習の平均点は35点です. 初めが肝心です. 40点以上を目指してください.

1日目

(コメント) オフィスアワーについて

オフィスアワーは, 水曜日16:30〜18:00, 木曜日16:30〜17:50です. 配布した シラバスを修正ください(夜間主授業のため).

(コメント) フェーザ図について

フェーザ図が正しく正三角形に描けていないものが多く見られました. 授業で示したように, 計算の代わりに図で答えを求めよう, という趣旨で図を描くのですから, 丁寧に作図するように心掛けましょう.

(コメント) 平衡三相交流の条件について

平衡三相電源の条件は次のとおりです.
  1. 電圧波形が正弦波で, 3つの周波数が同一のこと.
  2. 電圧の大きさ(実効値, 最大値)が同じこと.
  3. 3つの電源の位相が120°(2π/3 rad)異なること.
演習では, これらをチェックすることになります. Ea+Eb+Ec=0を以って証明したと思っている若干名いました. 確かに上の条件を満たしていれば, Ea+Eb+Ec=0になるのですが, mail protected])$7$^$;$s(B. ご注意ください.

連絡事項


過去の講義資料:

2009年度, 2008年度, 2007年度, 2006年度, 2005年度
Last modified: Thu Feb 10 17:05:39 2011
Ken-ichi Yamamoto
e-mail: [email protected]