|Homeへ||前のページへ|
回路理論IV(2009年度 昼間主コース, 夜間主コース )
- 講義資料
- Q & A
- 連絡事項
講義に使用したまとめの資料は, pdfファイルとなっています.
pdfファイルを読むには, Adobe Readerが必要です. Windows用のAdobe Readerは, Adobeのwebサイトから無料でダウンロードできます.
UNIXの場合には, xpdfかacroreadで読めます.
シラバス(昼間主)
, シラバス(夜間主) |
授業日 |
内容のまとめ(詳細は板書とノート参照のこと) |
演習問題 |
クラス1の演習 |
ファイルの更新情報 |
1回目 |
多相方式,平衡三相交流の基礎,フェーザ図(昼間主コース)
(夜間主コース) |
[演習1] |
[1組-演習1][1組-宿題1] |
|
2回目 |
Δ結線, Y結線, Δ-Y変換 |
[演習2] |
[1組-演習2][1組-宿題2] |
演習2の誤記を修正 |
3回目 |
Y-Y, Δ-Δ,Y-Δ, Δ-Y回路の各種回路計算 |
[演習3] |
[1組-演習3][1組-宿題3] |
|
4回目 |
V結線, 2相交流回路, 回転磁界 |
[演習4] |
[1組-演習4][1組-宿題4] | |
5回目 |
不平衡交流回路 |
[演習5] |
[1組-演習5][1組-宿題5] |
11/10に一部修正 |
6回目 |
対称座標法1 |
[演習6] |
[1組-演習6][1組-宿題6] |
|
7回目 |
対称座標法2, 例題
11.15の別解 |
[演習7] |
[1組-演習7] (演習3の別解) |
(11/25)演習3答の誤記を修正, 例題11-15と
演習3の別解を掲載, (12/1)演習1答の誤記を修
正 |
8回目 |
中間試験, 昼間主コース用問題の模範解答 |
|
|
|
9回目 |
分布定数回路の基本方程式 |
[演習9] |
[1組-演習9][1組-宿題9] |
|
10回目 |
線路定数(特性インピーダンス, 伝搬定数) [進行波の例] |
[演習10] |
[1組-演習10][1組-宿題10] |
|
11回目 |
端子条件から各部の電圧・電流計算 |
[演習11] |
[1組-演習11][1組-宿題11] |
|
12回目 |
反射係数と位置角 |
[演習12] |
[1組-演習12][1組-宿題12] |
演習問題のミスプリントを修正(1/14) |
13回目 |
等価四端子定数, 複合線路 |
[演習13] |
[1組-演習13][1組-宿題13] |
|
14回目 |
無損失分布定数回路, 無ひずみ分布定数回路 |
[演習14] |
[1組-演習14][1組-宿題14] |
|
15回目 |
期末試験 | |
|
|
12日目
小テスト(昼間主のみ)
下記の要領で小テストを実施します.
- 日時: 1/20, 8:30から
- 得点: 12日目の演習50点のうち 10点
- 問題: 12日目の覚えるように指示したこと.
11日目
小テスト(昼間主のみ)
下記の要領で小テストを実施します.
- 日時: 1/13, 8:30から
- 得点: 11日目の演習50点のうち 10点
- 問題: 11日目の授業内容(講義と演習)
10日目
小テスト(昼間主のみ)
下記の要領で小テストを実施します.
- 日時: 1/6, 8:30から
- 得点: 10日目の演習50点のうち, 20点
- 問題:
- 覚えるように指示した, VとIの式を書くこと. 特性インピーダ
ンス, 伝搬定数の式, 入射波, 反射波,
- 位相定数, 位相速度, 波長の関係式, 単位
- 無限長線路と特性インピーダンスの物理的意味
- 無損失線路, 無歪線路
9日目
小テスト(昼間主のみ)
下記の要領で小テストを実施します.
- 日時: 12/16, 8:30から
- 得点: 9日目の演習50点のうち, 20点
- 問題:
- 覚えるように指示した, VとIの式を書くこと.
- 双曲線関数の公式(9日目の演習参照)を書くこと.
(コメント)
後半は分布定数回路になります. 授業でも伝えたように演習の取扱いを
若干変更します.
- 授業中にとけなかった問題を月曜日までに提出してください.
提出場所は, 山本の居室(工2-523)のドアの箱です.
- 適宜, 小テストを実施します. (12/16の8:30からは連絡済み)
締切りを火曜日とか水曜日のリクエストがありました.
水曜日に返却するためには遅くとも月曜日に集める必要があります.
また, 火/水の合理的な理由もみあたりませんし,
土日で, 演習に取り組むこともできるかと思います.
以上のことから, 宿題分は月曜日までに提出ください.
7日目
(Q)むつかしかった.
(A)教科書の例題11.15と演習3の別解を掲載しておきました.
別解のほうが計算の見通しがよくなっています.
しっかりと勉強しておいてください.
4日目
(Q)演習時間が短いので, もう少し時間が欲しい
(A)できたところまでで, 提出してください.
残りは宿題で, 次週に提出してください. 宿題分は点数に0.8をかけますが,
配分点の合計は50点以上となっているので, 当日の演習と宿題をあわせて50点
を毎回取得可能です.
演習の時間はなるべく長くできるよう, 努力しています.
一方で, 講義が短いとこれもまた理解不足につながるようで,
悩ましいところです.
3日目
(コメント) 電力の計算ですが, できた人は数人でした. このままでは非
常にマズいので1回目の資料を見てもう一度確認してください.
- 回路理論で, 電力には4つあります.
- 複素電力: P = E I*, ここでI*はIの共役複
素です.
- 有効電力(消費電力ともゆう) : P の実部
- 無効電力: Pの虚部
- 皮相電力: Pの大きさ |P|
ここまでは, 大体の人ができていました.
- 問題はここからです.
P=Pa + j Pr で, Paが有効電力, Prが無効電力なのですが, Pa と Pr は実
数になります. つまりPa とPrには虚数単位(j)は入りません.
ほとんどの人が, これらの計算に失敗しています.
有効電力は, Pa=|E||I|cosθ でも求まりますので, OKです. 問題は,
このθを求めないで放っておく人が多く見られました.
つまり, 複素数の意味とその計算ができていないことを意味しますから,
現時点でテストなどを行うとほとんどの人が落第してしまうことになります.
- 来週の授業はじめに, 解答例を紹介しますので, かならず8:30には教室
にきておいてください. よろしく.
1日目
(Q)演習の得点を合計しても100点になりません. どうしてですか.
(A)演習の合計は50点満点とします. もちろん, それ以上の得点をとっても構
いません.
p.s.
授業中だと括弧内の数字が得点になりますが,
宿題にすると0.8をかけます.
- 後期のオフィスアワーは,
次のとおりですので, 積極的に利用してください.
- 木曜日, 9:00--11:30
- その他の時間帯(メールなどで予約されると確実です).
- 居室は 工2-523-1です.
Last modified: Thu Mar 11 20:01:12 2010
Ken-ichi Yamamoto
e-mail: [email protected]